映画初出演にして初主演!『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』白岩瑠姫(JO1)がスクリーンで魅せる新たな魅力、新場面写真公開!

(C)2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会
7月11日(火)

汐見夏衛の大ヒット小説の映画化『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』より、グローバルボーイズグループ・JO1メンバーとして活躍する白岩瑠姫の場面写真4点が到着した。

本作は、丁寧に描かれた登場人物の心情と、表現豊かな風景描写で圧倒的共感と感動を呼び、「10代女子が選ぶ文芸小説No1」にも選ばれた、シリーズ累計発行部数55万部を記録する汐見夏衛の珠玉のラブストーリーの映画化。劇映画初出演にして初主演を飾る白岩瑠姫。企画発表と同時に久間田琳加とのW主演情報がリリースされるや、ファンを中心に熱い期待の声が湧き起こったことも記憶に新しい。

新たに解禁されたのは、白岩演じる青磁のクールで鋭い視線を捉えたものや、絵を描くことを愛するキャラクターらしく、屋上で絵画用のキャンバスを器用に組み立てる姿や、自身が描こうとする被写体との距離感を掴もうと色鮮やかな絵の具の付いた筆を眼前にかざす様、そして芝生に寝転がりながら両指でフレームを作り、中空に広がる空を切り取ろうとする様子を収めた計4点の場面写真。いずれも青磁の多面的なキャラクターを捉えた象徴的なカットだ。


白岩演じる青磁は、先日解禁された予告編の冒頭でもいきなり「お前のことが大嫌い」と久間田演じる茜に言ってのけるような、自由奔放な性格の持ち主。絵を描くことを何よりも愛し、その銀髪も相まって学校でも目立つ存在で、青磁がいるところには自然に人が集まってくる人気者だ。しかし、そのキャラクターは、どこか人知れぬ翳りを帯びてもいる。一方で、本心を隠して生きる久間田演じる茜の悩みを受け止め、心の扉を押し開けるような力強さもありながら、その出で立ちはまるで夜明けに差すひと筋の光のようにただひたすらに儚い。


「こんな存在が身近にいたら…」誰もがそう思わずにはいられない青磁役を見事に演じ切った白岩だが、劇映画への出演は本作が初めて。白岩とW主演として出演する久間田とも当然のごとく今回が初共演。初めてづくしのことが多い現場であったが、酒井監督のアドバイスに素直に耳を傾け、撮影中は久間田や共演者、スタッフに積極的にコミュニケーションを取るなど「座長」のひとりとしてしっかりと振る舞い、共演陣やスタッフと「いい関係を築くことができたと思います」と述懐するなど、手ごたえのある撮影期間を過ごしたようだ。


青磁役を演じるにあたり、白岩が重ねた圧倒的な努力も特筆すべき点。自身が所属するグローバルボーイズグループ・JO1のメンバーとしての活動が多忙を極める中、青磁が得意な「絵画」における様々な所作を身に着けるため、絵画道具一式を持ち帰り、寝る間も惜しんで猛特訓。自身も「酒井監督には演技面ではもちろん、それ以外の部分でも支えて頂き、とても感謝しています」と語るように、クランクイン前の準備期間、そしてクランクイン後の撮休日でさえも酒井監督ともにリハーサルに熱心に取り組むなど、真摯なアプローチを続けていたという。

そんなたゆまぬ努力の果てに、劇映画初出演にして主演として白岩が見事に演じ切った「青磁」。儚く、力強く、そして人知れぬ「痛み」や「翳り」を携えた魅力的なキャラクターは、スクリーンにどのように映し出されているのか。そして久間田演じる茜との関係は、どのように彩られていくのか。


9月1日(金) 全国ロードショー

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