徐々に縮まる正反対なふたりの距離…『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』場面写真解禁、物語を彩るキャストたちの表情豊かな姿も!

(C)2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会
7月4日(火)

累計発行部数35万部を記録する汐見夏衛の珠玉のラブストーリー映画化『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』より、物語に色を添えるキャスト陣を映した場面写真が10点解禁された。

W主演に、これまでに発売した7作のシングル全てが主要音楽チャートで1位を獲得、昨年末には「第73回NHK紅白歌合戦」への初出場を果たし、アジア最大級の音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS」では“Favorite Asian Artist”を日本人アーティストで唯一受賞するなど、国内外から熱い注目を集めるグローバルボーイズグループ・JO1メンバーの白岩瑠姫と、「マリーミー!」(20/ABC)、「青春シンデレラ」(22/ABC)、「ブラザー・トラップ」(23/TBS)、『おとななじみ』(23)など、映画・ドラマの主演作が相次ぎ、女優として華々しい活躍を見せるだけでなく、non-no専属モデルを務めるなどファッションアイコンとしても同性から圧倒的な支持を集める久間田琳加。


場面写真は、久間田琳加演じる学校ではマスクが手放せず、本心を隠して生きる優等生・茜に、白岩瑠姫演じる自由奔放で絵を描くことを愛する青磁がそっと手を伸ばし、マスク越しの頬に手を添え見つめ合う姿など、正反対のふたりの距離が縮まっていく様子を中心に、ふたりを取り巻く個性豊かなキャスト陣の登場場面も切り取られている。箭内夢菜演じる茜の友人・沙耶香がジャージ姿で茜とどこかを見つめる姿や、鶴田真由演じる茜の母・恵子と吉田ウーロン太演じる茜の継父・隆が真剣な顔つきで家族会議している場面、また、上杉柊平演じる青磁を常に気にかける美術教師の岡崎と、今井隆文演じる担任教諭が、職員室でなにか起きたのか驚きの表情を浮かべる様子などが映し出され、どんな物語が展開していくのか期待膨らむ場面写真となっている。


青磁を捉えた写真には、キャンバスに絵を描く姿や、個性あふれる制服の着こなしなど、まさに「自由奔放」な様が映し出され、茜とは正反対の雰囲気が伝わってくる。

一方、自分とは正反対の青磁のことが苦手な茜は、徐々に青磁が描く絵とまっすぐで嘘のない性格に惹かれていく。ふだん学校ではマスクが手放せない茜だが、青磁と触れ合うにつれ恋に落ちていく。鏡に向かってリップを塗る様を映した写真にはまさに茜の恋心が表れているといえよう。遊園地で遊具に乗り見つめ合う写真では、ふたりのぐっと近付いた距離感と、彼らを包み込むような夕焼けの美しさも相まって、思わず胸が高鳴る人が多いはず。


酒井監督が「白岩さんの持つ儚い強さと、久間田さんの持つ優しい眼差しが、役を通し交わり、エモーショナルな瞬間を捉えられ、とても幸せでした。」と話すように、今回解禁された場面写真からは白岩と久間田の新しい魅力がストレートに伝わってくる。どの場面を切り取っても、美しい景色や色鮮やかな色使い、青磁のアトリエや茜の部屋を始めとした魅力的な背景美術がたくさん詰まっているのは酒井監督ならでは。

それぞれに誰にも言えない痛みと秘密を抱えながら、次第に距離を縮め、無彩色の世界をカラフルに色づかせていく青磁と茜の物語に、どんな展開が待ち受けているのか。先日公開となった予告映像とともに楽しむのもおすすめだ。


9月1日(金) 全国ロードショー

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