ふしぎな岬の物語

(C)2014「ふしぎな岬の物語」製作委員会
柏木悦子は、のどかな岬で喫茶店「岬カフェ」を切り盛りしている。お店には、彼女がいれる一杯のコーヒーを求めて里の住人たちが集まり、のどかな日常が続いていた。 しかし、ある日、悦子の娘みどりが傷心た様子で数年ぶりに帰郷してくる。さらに、悦子と甥の浩司を長年見守り続けてきた不動産屋のタニさんが遠くへ行かなくてはならなくなり、穏やかだった里の暮らしにも変化の風が吹き始める。

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