少年は残酷な弓を射る

(C)UK Film Council / BBC / Independent Film Productions 2010
息子の悪意は驚異となり、母を追い詰める。 リン・ラムジーが紡ぎだす、エモーショナル・サスペンス。 自由奔放に生きてきた作家のエヴァは、子供を授かったことでキャリアを捨て、母親として生きる道を選ぶ。ケヴィンと名付けられた息子は、なぜか幼い頃から母親であるエヴァにだけ懐かず、反抗を繰り返し心を開こうとしない。やがて美しく賢い、完璧な息子へと成長したケヴィン。しかし、その裏で母への反抗心はますます強まっていき、少しも治まることはなかった。そして遂に、ケヴィンはエヴァのすべてを破壊するような事件を引き起こす―。 ケヴィンが本当に求めていたものはなんだったのか?すべてが明らかになった時、切ない衝撃が観客の胸を刺す。
公開日
2012年6月30日(土)
監督
リン・ラムジー
脚本
リン・ラムジー ローリー・スチュワート・キニア
撮影
シーマス・マッガーベイ
音楽
ジョニー・グリーンウッド
出演
ティルダ・スウィントン ジョン・C・ライリー エズラ・ミラー アレックス・マネット
製作年
2011
製作国
原題
WE NEED TO TALK ABOUT KEVIN
上映時間
112
映倫
10
配給会社
クロックワークス

ShareSNSでシェアしよう!

TOP