ランウェイ☆ビート

高校2年生の塚本芽衣は、転校生の溝呂木美糸(ビート)と出会った。彼は、いじめにあっている犬田悟(ワンダ)に、「お前をクラスで一番カッコイイ男にする」と宣言。翌日、学校に現われたワンダは、目を見張る変身ぶりだった。ビートの描いたデザイン、スタイリングにクラス全員が驚いたのだ。そして、彼を中心に文化祭恒例のファッションショーに取り組むことになる。クラス全員でショーの準備が始まった。そんなある日、学校が今年限りで廃校になってしまうという情報を耳にしてしまう。また、ビートのデザインした服を着たミキティがネットで流れるCMに登場しているのだ。どちらがパクッたのか、そんな疑惑の中、ショーは自然消滅してしまう。ビートを心配するメイたちは、もう一度みんなでショーをやろうと呼びかけるのだったが…。