船の女
1957年10月5日(土)公開
小さな貨物船がブラジルのサン・ルイスに入港してきた。死んだ一等機関士の葬式のためだ。船長プレスローは若年からの船乗りで家庭の味を知らず、酒ばかり飲んでいる四十男。それを苦々しく思っているのは、牧師の資格を持つ一等運転士エヴァンスだ。一等機関士には火夫マリオが昇格する。彼は港の酒場で、英人と原住民とのハーフのマヌエラに英国まで船で連れて行けと頼まれた。彼女を自分の部屋に隠し、その代償に肉体を要求していると、船長が見つけ、無人島へ二人を上陸させてしまうと宣告した。
- 公開日
- 1957年10月5日(土)
- 監督
- ガイ・ハミルトン
- 脚本
- ウィリアム・ウッズ
- 撮影
- オットー・ヘラー
- 音楽
- ウィリアム・オルウィン
- 製作年
- 1957
- 製作国
- 英
- 原題
- MANUELA
- 上映時間
- 87