夜汽車

(C)東映
岡崎露子が13歳の時、母親は妹の里子を産んで死に、やくざな父親は露子を高知一の料亭“山海楼”に売りとばした。その金を酒と博奕に使い果たしたあげく野垂れ死にする。露子は泣く泣く里子を人手に渡し、その養育費を稼ぐために芸妓として各地を転々とした。そして、16年ぶりに、高知行きの夜汽車に揺られて故郷に帰って来た。そこで、17歳の女学生に成長した里子と再会する。

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