不信のとき

(C)KADOKAWA 1968
商事会社の宣伝部勤務の浅井は、結婚10年目で書家の妻・道子と二人暮らし。取引先の社長に連れられ訪れたバーでマチ子と出会った浅井は、その日のうちに関係を持ってしまう。常々「あなたの子供を産みたい」と言っていたマチ子が妊娠し、やがて女の子を出産した。喜ぶ浅井だったが、今度は妻の道子から妊娠したと告げられる。

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