はいからさんが通る

(C)大和和紀/講談社・東映
大正7年。女学校を卒業し“はいからさん”のあだ名を持つおてんば娘の紅緒は、伯爵の伊集院家へ行儀見習いに行くことになった。そんな彼女は伊集院家の御曹司、忍と思わぬ形で知り合うことになる。彼は紅緒に内緒で祖母が決めた許嫁で、納得がいかない紅緒は彼に猛反発。やがて軍人である忍に小倉への左遷命令が下り、その時彼女はやっと自分が彼に惹かれている事実に気付く。だが彼の部隊はシベリアに出征することになり……。

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