いよいよ明日公開!『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター』インタビューシーン本編映像が到着!

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2月8日(木)

様々なミュージシャンに多大な影響を与えたレゲエ・ミュージック。“反逆”のカリスマ、ボブ・マーリーの母国ジャマイカでの伝説のラストライブを映像化したライブ・ドキュメンタリー『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター』より、ボブ・マーリーのインタビューシーンの本編映像が解禁された。

1979年7月、ジャマイカで開催された第2回レゲエ・サンスプラッシュの模様を収録したライブ・ドキュメンタリー。母国ジャマイカでのラストライブとなった、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ圧巻のパフォーマンスが記録されている。同年4月に実現した、最初で最後の来日公演直後、その熱狂を追体験できるだろう。他には、ピーター・トッシュ、サード・ワールド、バーニング・スピアが出演。ラスタファリアニズムの象徴としてのボブ・マーリー。ドレッドロックス、ガンジャ(大麻)、赤・黄・緑・黒のラスタカラー。貴重なインタビュー映像からは、差別を嫌い、平和を願う、剝き出しのメッセージが溢れている。また当時のジャマイカのスラム街、カラフルで雑多な街並み、混沌とした気だるい風景がスクリーンから匂い立ち、極上のトリップ感を体験できる。さあ、ようこそ、45年前のジャマイカ、狂熱のモンテゴ・ベイ、ジャレット・パークへ!

『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター』インタビューシーン

解禁された本編映像では、ボブ・マーリーがインタビューに答えるシーンが切り取られている。「反体制的?体制を嫌ってると?まあ そうだ。だが俺は“抑圧者に死を”とは歌ってない」、「多くの人が意に反して、別の生き方を強いられていて、レゲエは それを変えようとしてる」、「焼き直しならルーツじゃない。俺には創造性や創造力がすべてなんだ」など、インタビューからはボブ・マーリーの思想を垣間見ることのでき、熱い想いを淡々と冷静に語る生前の貴重な姿を見ることができる。


2月9日(金)より、新宿シネマカリテほか全国ロードショー

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