『ビール・ストリートの恋人たち』B・ジェンキンズ監督・レジーナ・キングらキャストが明かす、原作者ボールドウィンへの愛!特別映像解禁!!

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1月31日(木)

アカデミー賞®作品賞受賞『ムーンライト』バリー・ジェンキンス監督最新作『ビール・ストリートの恋人たち』の特別映像が解禁となった。

解禁となった特別映像は、劇中の映像やメイキング、ボールドウィンの綴った言葉とともに、ジェンキンス監督やキャストが原作者について語っている。本作で主人公の母親役を熱演し、ゴールデン・グローブ賞助演女優賞受賞、アカデミー賞助演女優賞にもノミネートされたレジーナ・キングや、初々しいキュートさと堂々とした佇まいを併せ持ち主人公ティッシュ役に大抜擢されたキキ・レイン、ティッシュを優しく包み込む恋人ファニー役を演じたステファン・ジェームスらも原作者への想いを明かしている。

ジェンキンス監督は、「2009年に初めて原作を読んだ時、ティッシュとファニーの純愛に心をつかまれた。彼が残したものはとても貴重だ。この本をそのまま世に出したかった。」と原作への愛を語る一方で、「45年ほど前に起きていた問題なのに、今なお続いているんだ。ティッシュとファニーの愛は映画の中で脅かされている。それが当時の黒人の状況だった。」と当時から今も続く人種差別への危惧も口にする。また、ステファン・ジェームス、レジーナ・キングは、黒人文学の偉大なレジェンドであるボールドウィン原作の映画化に携われることの名誉を、口を揃えて「恐れ多い」という。「だって彼は国の宝だから。」常にドラマチックで、読者に感銘を与えるボールドウィンの原作を基盤に、「キャストから、プロデューサーまで全員がボールドウィンへの愛を共有した」と監督が語る本作。特別映像は、ボールドウィン自身の肉声と、物語の主人公テッシュとファニーの愛を誓い合う言葉で締めくくられている。

今なお世界中で止まない差別という問題にも切り込みながら、独自の作風で極上のラブ・ストーリーを紡ぎ出した監督。その手腕を是非スクリーンで体感してほしい!

『ビール・ストリートの恋人たち』特別映像解禁

2月22日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開

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作品紹介

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