『声優夫婦の甘くない生活』映画愛溢れる『ボイス・オブ・ムーン』版ビジュアル解禁!

10月27日(火)

イスラエルから届いたユーモラスで心あたたまる大人の珠玉作『声優夫婦の甘くない生活』。

公開決定が解禁されるやいなや、早くも映画ファンの間では「夫婦愛と映画愛に満ちた作品で惹かれる」「フェリーニの作品が出てくるの、楽しみ」「声優という職業、しかも夫婦、そしてイスラエル発!世界観からもう面白そう」とSNSで期待の声が上がり話題に!
溢れんばかりの映画愛に包まれた本作は、今年、生誕100周年を迎えたイタリアの名匠フェデリコ・フェリーニに最大のオマージュを捧げている。その理由について監督のエフゲニー・ルーマンは、大好きな映画制作者であることはもちろん、主人公の声優夫婦、そして監督自身も幼少期を過ごした当時のソ連圏で観ることのできた、数少ない外国映画の監督のひとりだったからだと語る。

そんな本作からフェリーニへのオマージュにちなみ、『ボイス・オブ・ムーン』版ビジュアルが解禁された!1990年、『ボイス・オブ・ムーン』日本公開時のデザインをイメージしたこのビジュアル。月に見立てた黄色い映画フィルムのリールが印象的だ。
『ボイス・オブ・ムーン』は、『ライフ・イズ・ビューティフル』で知られる人気俳優ロベルト・ベニーニが主演した、フェリーニ監督最後の長編映画。”月の声”を求める無垢な主人公と周囲の人々が繰り広げるお祭り騒ぎを、詩的でファンタジックな映像で綴った、まさにフェリーニの真骨頂といえる作品だ。『声優夫婦の甘くない生活』では、1990年、ちょうど新作として発表されたこの映画を、フェリーニを敬愛する主人公のヴィクトルがイスラエルでも上映しようと奮闘する。

本日27日(火)に開催されるヒューマントラストシネマ有楽町のジャパンプレミアでは、来場者に本ビジュアルのポストカードがプレゼントされる。31日(土)からは、都内のヒューマントラストシネマ有楽町と、新宿武蔵野館の劇場ロビーにも本ポストカードが設置される予定だ。(なくなり次第配布終了)

12月18日(金)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開

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作品紹介

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