『死霊のはらわた』シリーズ 『ドント・ブリーズ』シリーズ『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ製作、『IT/イット』シリーズ『ジョン・ウィック:コンセクエンス』ビル・スカルスガルド主演、『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』より、監督のモーリッツ・モールとアクション振付師のダヴィッド・シャルタスキのインタビューを含むメイキング映像が解禁!
本作で長編監督デビューし、自身を筋金入りのゲーマーと語るモールは、「アクションシーンはアニメや、ビデオゲームの影響が多い。僕自身がゲーマーだからね。ゲームやアニメのあらゆる要素を詰め込み、狂気と楽しさを表現した」と本作の背景を明かす。続けて、主演のビル・スカルスガルドについて「役への理解力が素晴らしかったよ。表情に富んだ眼差しをしていて、 適任だと感じた。声を出さなくても観客に思いを伝えられる」と絶賛した。そして本作の魅力でもある、パワフルな女性キャラクターたちについても「ヒルダのイカれた妹のメラニーもこの作品では悪役の中心人物だ。そしてミナ、元気いっぱいのキャラクターで、ボーイの相棒という設定。バディ要素もあるんだ」とミシェル・ドッカリーが演じたヴェンデルコイ家の悪女メラニー、クイン・コープランドがチャーミングに演じたボーイの妹の幻影ミナについて語る。そして、監督と共に約5年前から本作の構想を練り続け、『ブラック・ウィドウ』『キングスマン:ゴールデン・サークル』など今やハリウッドで引っ張りだこのアクション振付師ダヴィッド・シャルタスキは、モール監督について「モーリッツは世界観を作り上げ、そこに奇抜なアイデアを取り入れるんだ。恵まれたことに僕の考えも聞いてくれるし、同じビジョンを持っている」と称えた。また本作の特徴と言えるスピーディーでアクロバティックな映像についてモールは「アクションの撮影レベルを上げたいと話してた時に、ドローンを発見した。SNSでポール・クーンの動画を見つけたんだ。彼はただドローンを操縦していて、パルクール選手のあとを追っているだけなのに、その動画は驚くほど素晴らしかった。すぐにダヴィッドに送って使いたいと言ったよ。そしてポールは見事な働きをしてくれた」と、縦横無尽に視界が移り行くドローン撮影の裏話も明かした。
日本カルチャーが大好きなモールの来日も決定しており、9月9日開催のジャパンプレミアの舞台挨拶で日本の映画ファンと初交流となる。「9月19日に日本の劇場で公開されることになって、とてもワクワクしています。クレイジーで、ちょっとぶっ飛んでいて、面白くて、バイオレンスアクション映画が好きなら、きっと気に入ると思います。スマホで観るんじゃなくて、ぜひ一番大きなスクリーンで観てくださいね。その方がずっと楽しいですよ!」とメッセージを寄せている。
■9/19公開『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』メイキング映像:モーリッツ・モール監督インタビュー
あわせてメイキングスチールも一挙10点が解禁!

ビル・スカルスガルドの肉体改造っぷりも必見だが、モール監督によって作り上げられた終末世界の裏側を堪能してほしい。声なき怒りが世界を血に染める!脳が吹っ飛ぶ、この夏一番、爽快な復讐劇をぜひ劇場で!









9月19日(fri)脳が吹っ飛ぶ復讐劇、開幕