韓国映画『THE SIN 罪』より、物語の鍵を握る、重要人物4名の、“罪”をめぐる、“血化粧”が施されたキャラクターポスターが解禁された。
◆<新人女優>シヨン(キム・ユネ) 「わたしが、何をしたというの?」
本作の主人公。劇中の映画撮影にて主演女優に抜擢され、美しくも奇怪なダンスを披露。その撮影のさなか、隣の廃墟の屋上に、奇妙なマークを書いている呪術集団を発見。その後、生ける屍の群れに襲われ、逃げ惑うことに…。この地獄絵図に巻き込まれたシヨンのキャラクターポスターには「わたしが、何をしたというの?」という心の叫びが、刻まれている。
◆<共演女優>チェユン(ソン・イジェ) 「罪を犯したら、罰を受けるべきです」
シヨンと共に、映画撮影にキャスティングされたチェユン。本作では、映画撮影の現場にて、監督のフィウクの演出意図が掴めず、困惑する主人公シヨンの相談にのる一面も。チェユンのキャラクターポスターに書かれた「罪を犯したら、罪を受けるべきです」という台詞は、一体誰に向けたものなのか・・・。
◆<映画監督>フィウク(パク・ジフン) 「罪を隠すお前より、僕の方がマシだ」
変わり者と評判の映画監督のフィウク。主演女優のシヨンに対し「これは普通のダンスフィルムとは違う。現代舞踏と意識の向こう側の追求です。あなたが主役です。」と説明し、奇妙なダンスを披露させる。現場のスタッフとギクシャクしてしまうフィウク監督のキャラクターポスターには「罪を隠すお前より、僕の方がマシだ」という台詞が。彼の正体もまた、ただの映画監督ではなさそうだ・・。
◆ユン会長(イ・サンア) 「お前には、恐怖と苦しみと絶望を与えたい」
今回初登場となるユン会長と呼ばれる人物。全てが謎のままだが、この状況に大きな影響を与える組織の会長らしい。ユン会長のキャラクターポスタ―には「お前には、恐怖と苦しみと絶望を与えたい」という台詞があるように、何者かに対し、大きな怒りと復讐の念を抱いている。
11月29日(金)より全国公開