そんな彼なら捨てちゃえば?

ジジ、ジャニーン、ベスは同じ会社に勤める3人。彼女らが、仕事よりも盛り上がるのは恋愛話である。ジャニーンは学生時代から付き合っていたベンと数年前に結婚、ベスは恋人ニールと同棲7年目。ジジだけは、最高のパートナーを探して、いまだ迷走中だ。ジジは、今夜もジャニーンに紹介された不動産の仲介業者コナーとの初デートへと向かった。ところが、出逢いから1週間、コナーからの電話はない。留守番電話にメッセージを吹き込むが、返事もない。遂にジジは、コナーの行きつけの店で待ち伏せするが、店のオーナーのアレックスに女のカン違いをズバリと指摘されるのだった。彼が電話して来ないのは、君に気が無いからなのだ。ニールは結婚否定主義者。結婚は自信がない奴らがすることだと言う。キレたベスは、ニールに別れを宣言する。新居が完成間近のジャニーンだが、彼女にも災難が降りかかった。ベンがヨガ講師をしながら歌手を目指すアンナと恋におちたのだ。結婚の意味を見直し始めるジャニーンとベン。アンナもメアリーもコナーも、最高のパートナーとの出逢いを夢みる。