『カーマイン・ストリート・ギター』公開日決定!斉藤和義(ミュージシャン)よりコメントも到着!

(C)MMXVⅢ Sphinx Productions.
4月17日(水)

第31回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門で上映され好評を博したニューヨークにあるギターショップのドキュメンタリー、『カーマイン・ストリート・ギター』が8月10日(土)より新宿シネマカリテ、シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショーすることが決定!併せて、ヴィジュアルが解禁、さらにミュージシャン・斉藤和義からの熱いコメントが到着した。

今回解禁されたヴィジュアルは、木材が所狭しと並ぶ工房で、店主であり職人のリックの作業姿が写る。一見、煩雑にみえる仕事場は、長年の作業を経た彼にとって最適な配置。そこに職人としてのこだわりと、歴史を感じる印象的なものとなった。キャッチコピーには<彼はギターに、ニューヨークの記憶を刻む>と書かれ、街の人々に愛されてきた建物の廃材が、ギターに生まれ変わる瞬間を期待させる。

そしてこの度の解禁に併せ、ミュージシャンの斉藤和義から本作に寄せた熱いコメントが到着。無類のギター好きとしても知られる斉藤は、ギタリストのロバート・クワインに案内されたのが、この店を知るきっかけだったという。その後クワインと斉藤は、共作を発表。惜しくも2004年にこの世を去ったクワインが愛した、このギターショップに自身も魅了された斉藤氏は、初来店以来、リックと交流を深めている。その長きにわたる関係性が垣間見える長文のコメントとなった。

<斉藤和義(ミュージシャン)コメント>
1999年、ロバート・クワインとレコーディング出来ることになり滞在していたニューヨーク。 毎日のように街を色々と案内してくれました。 その中で1番好きなギター屋だと言って連れて行ってくれたのがカーマイン・ストリート・ギター。 ケリーさんはとても気さくな方で、偏屈者のクワインが心許しているのがすぐに伝わってきました。 2004年、毎日店に顔を出していたクワインが数日来ない事を不審に思い、 警察に届けてくれたのもケリーさん。 映画の中で壁のクワインの写真がズレて直してもまたズレる…。最高のシーンでした。 ロン・マン監督、素敵な映画をありがとう! ケリーさん、シンディ。いつまでも美しいギターを作り続けてください。また遊びに行きまーす!

8月10日(土)、新宿シネマカリテ、シアター・イメージフォーラム ほか全国順次ロードショー

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