“知らない方がいい”秘密を描く不思議&問題&衝撃作!『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』公開決定!予告編&ポスタービジュアル解禁!

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6月4日(木)

奇想天外なサバイバル・アドベンチャー『スイス・アーミー・マン』で長編デビューを飾り、世界中の映画祭で絶賛を浴びたダニエル・シャイナート監督最新作『The Death of Dick Long(原題)』が、『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』の邦題で公開されることが決定した!

『ムーンライト』や『ミッドサマー』など映画ファン最注目のスタジオとなった「A24」とダニエル・シャイナートが再びタッグを組み挑むのは、アメリカの片田舎を舞台とした“とある事件”の顛末を描いたミステリー仕立てのダーク・コメディ。実際に起きた事件から着想し、ひた隠しにしてきた秘密が白日のもとに曝け出された時に起こるドタバタぶりと悲哀が絶妙なバランスで描かれる様は、コーエン兄弟の『ファーゴ』を彷彿とさせる。また、舞台となるアメリカ南部出身の刺激的なアンサンブル・キャストの真剣み溢れる迫真の演技が笑いを誘い、ステインド、クリード、そしてニッケルバックらモンスターロックバンドの楽曲が映画に彩りを添える。
そして、隠され続けた”衝撃の真相”が曝け出された時、「冗談でしょ!」と叫びたくなること間違いなし!誰もが知り合いの小さな田舎町で、徐々に明らかになる驚きの“ディックの死の真相”とは…?

予告編は、バンド仲間のジーク(マイケル・アボット・ジュニア)、アール(アンドレ・ハイランド)、ディック(ダニエル・シャイナート)が夜更けにバカ騒ぎを始める場面から始まる。いつものように楽しい夜になるはずが、“ある事”が原因で、ディックが突然死んでしまう。平穏な田舎町で噂は瞬く間に広がり、町は“ディックの死”の話題でもちきりに。唯一真相を知る、ジークとアールは彼の死因をひた隠しにし、痕跡のもみ消しに必死になる…。
事件の夜に一体何が起きたのか、なぜ彼らは真相を話せないのか、彼らが頑なに口を閉ざす“信じられない秘密”とは?いったい何なのかー。「知らない方がいいこともある」と意味深に語られ、怪死事件にどんなに衝撃的な秘密が隠されているのか、好奇心を掻き立てられる予告編となっております。また、予告編のナレーションは、NTV「世界の果てまでイッテQ」をはじめ数々のバラエティで活躍し、「新世紀エヴァンゲリオン」の主人公の父・碇ゲンドウ役で人気を博し、「銀魂」のマダオ役をアニメ・実写の両方で務めた事で大きな話題を呼んだ立木文彦が担当している。

併せて解禁されたポスタービジュアルには、事件の被害者となり死んでしまったディックの遺影が印象的に置かれているが、キーパーソンのディックは監督のダニエル・シャイナートが自ら演じており、本作で俳優デビューを果たした。そして、死んだディックの周りには、怪死事件に震撼する狭い田舎町の人々が描かれており、事件の謎の解明に繋がる様々なヒントが散りばめられている。果たして、鍵を握るのは誰なのか謎が深まるビジュアルとなっている。

『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』予告編

8月7日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国ロードショー

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作品紹介

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