ヴィム・ヴェンダース監督最新作『世界の涯ての鼓動』公開決定・メインビジュアル解禁!

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5月17日(金)

カンヌ国際映画祭パルム・ドールに輝いた『パリ、テキサス』、監督賞を受賞した『ベルリン・天使の詩』など、映画史に永遠に刻まれる傑作を世に送り出し続けるヴィム・ヴェンダース監督。世界中から敬愛されている名匠の待望の最新作『Submergence』の邦題を、『世界の涯ての鼓動』として全国順次公開することが決定した。

解禁されたメインビジュアルでは、ダニー(アリシア・ヴィキャンデル)が深い海をみつめ、太陽を仰ぎ見るジェームズ(ジェームズ・マカヴォイ)と、背中合わせのように配置され、極限の中で相手を強く思う気持ちが表現されている。そして波に飲まれながら抱擁をする二人の姿が、物語の展開を一層期待させるビジュアルとなった。

生物数学者のダニーには、『リリーのすべて』でアカデミー賞(R)を受賞したアリシア・ヴィキャンデル。MI-6の諜報員ジェームズには、『X-MEN』シリーズで人気を博し、『スプリット』『ミスター・ガラス』で注目を集めたジェームズ・マカヴォイ。地球の果てまでもとらえる壮大な映像美と、人間の心の涯てまでを追いかけるエモーショナルなストーリーで、世界中から敬愛されている名匠ヴィム・ヴェンダースが、ロマンティックな美しさをたたえたノルマンディーの海岸、人類の原風景のようなグリーンランドの広大な海、砂に包まれた峻厳な南ソマリアを舞台に描く、狂おしくも切ない極限下のラブサスペンスが誕生した。

8月2日(金)、TOHOシネマズシャンテ他にて全国順次公開 

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作品紹介

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