大ヒットスタート!!横浜流星、感動の友情ハグに胸熱!『チア男子!!』初日舞台挨拶レポート!

(C)朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
5月13日(月)

直木賞作家の朝井リョウが、大学在学中に書き上げた原作の実写映画化『チア男子!!』が5/10(金)公開され、TOHOシネマズ日比谷にて初日舞台挨拶が実施された。

大勢の観客の熱気に包まれた会場は、ライブビューイングで全国の劇場と繋がっている中、キャストと監督は登壇。横浜は「劇場にお越しいただいた皆さん、ライブビューイングをご覧の皆さん、今日はありがとうございます。無事公開できたことを嬉しく思います」と話し、続いて中尾は「短い時間ですがよろしくお願いいたします。」と挨拶、岩谷は「ちょっと景気づけに、いいですか?ここの会場にお集まりの皆さん盛り上がってますか~?」と声掛けをし、会場を盛り上げました。小平は「今日はすごい沢山の方に見てもらえるということで嬉しいです」と挨拶すると会場からは可愛いという声が飛び交う。

初日を迎えた気持ちを聞かれ横浜は「誰一人かけることなく公開を迎えられて幸せです。あと、すごく気持ちいいです!」と劇中アドリブで横浜が言ったセリフを発すると会場からは歓声が響き渡りました。続いて中尾は「去年の9月から撮影を始めて、ようやく皆さんのもとにお届けできてとても嬉しいです。」と話し、風間監督は「たくさんの局面がある中、BREAKERSのメンバーがそれを乗り越えていく姿を見て、自分も一緒になって頑張りました。公開を迎えられて嬉しいです。『チア男子!!』が初の監督作品になるんですけど、ご縁をいただけて大変嬉しく思っています」と本作への熱い思いを明かした。

これから映画を見る方々に向け小平は「洋服へのこだわりがとてもあって、トンは映画が進むにつれて雰囲気が変わっていくので、楽しんでもらいたいです。」と話し、菅原は「岩谷が演じた弦とのキスシーンかなぁ」と冗談を話すなど笑いを誘う。
撮影の日々を振り返った瀬戸は、みんなで一緒に泊まり込んだり風呂に入ったり、現場ではラップが流行りました。」と話すと、横浜が披露するように振られ、「俺は流星、彗星のごとく現れた流星、今日の空は快晴、みんなに『チア男子!!』見てもらいたいぜい」と渾身のラップを披露。まさかの展開に会場はさらに盛り上がる。

続いて浅香は「本当にみんな頑張りました。昨日撮影の時を振り返ったんですけど、流星は責任感が多くて、まじめで熱い男なんです。そんな彼に怪我というアクシデントがあって。流星が悔しさで涙を目にためていている姿は忘れもしません。それでも最後まで自分の力でやりきった流星を見て流石だなと思いました。『チア男子!!』は特別な仲間に出会えた作品です。」と熱いコメントを話し、横浜は「浅香さんは僕だけじゃなくてみんなにとって心強い存在でした。喝を入れてくれたり。本当にありがとうございました。」と返すと2人は熱いハグを交わし、感動的な場面を見せた。

そして主題歌を務めた阿部真央も大歓声の中登壇。現場の雰囲気について「私が行ったときは一番の見せ場のチアのシーンで、自分の出番じゃなくても他のメンバーの技が上手くいったらすごく嬉しそうにしていたのを見ていて、一つのチームなんだなと思いました。それが画面を通して分かりますし素敵だな。」と話しました。また曲に込めた思いを聞かれ、「登場人物のそれぞれが課題を持っていて、それを打ち破っていく、変わっていくとことを見て、私も主題歌を歌う身としてエールを送りたいと思いました。」とコメント。
そしてそんな思いを込めた主題歌「君の唄(キミノウタ)」のスペシャルLIVEを披露。会場は拍手をするなど盛り上がりを見せた。生演奏を目の前で聴いた横浜は「先日もイベントで聞かせてもらったんですけど、この作品のために作曲してもらって、一生懸命やってきた日々を思い返したりしました。」と撮影時を思い出深く話し、映画とリンクしている阿部の曲を絶賛した。

そして、全国103の劇場でのライブビューイングを実施という大ヒットスタートを記念して、舞台上にくす玉を用意。横浜の「レッツゴー」の掛け声で、キャスト陣と風間監督、そして会場の全員で「ブレイカーズ!」と言い、くす玉を開いた。

最後に風間監督は「本作は応援の魅力を謳っている映画です。映画を見た後、観客の皆さんもチームの一員となって応援してもらえたら嬉しいです。そしていつか観客の皆さんとコール&レスポンスできるような上映会もできたらなと思っています。」と話すと、「続編もやっちゃう監督?」とキャスト陣に言われるなど、キャスト陣と監督の仲の良さを見せました。中尾は「本当に僕の中の青春と思っています。青春はいつかと聞かれたら『チア男子!!』のときと言います!」と改めて本作への想いを語りました。横浜は「さっきの浅香さんの言葉が嬉しくて、心にグサッと来ています。純粋に楽しんでもらいたいんですけど、ぜひ映画を見た感想などをSNSで拡散してもらえたら嬉しいです。」と最後に挨拶し、歓声が巻き起こることや感動的な場面があるなど終始盛り上がったイベントは幕を閉じた。

大ヒット上映中

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