『チア男子』横浜流星、3000人の前で「すごく、きもち~!」公開直前イベント実施!

5月8日(水)

「桐島、部活やめるってよ」で旋風を巻き起こした直木賞作家の朝井リョウが、大学在学中に書き上げた「チア男子!!」。実在する男子チアチーム “SHOCKERS”をモデルに、男子チアリーディングチームの発足から成長を描いた感動青春小説。朝井作品ならではの一人一人の抱えるドラマやキャラクター性の秀逸さで人気になり、これまでアニメ化や舞台化されてきた「チア男子!!」がついに実写映画化。

公開を目前に控えた5月7日(火)、映画『チア男子!!』“令和初”のイベントがラクーア ガーデンステージにて開催された。イベントでは、本作で男子チアチーム“BREAKERS”を結成したメンバー、横浜流星、中尾暢樹、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、そして浅香航大の7人が登場!雨にも関わらず2階までぎっしり集まった約3000人のファンから大きな歓声が上がり、会場は熱気の渦に!浅香から「ハルどうだ!」の声がけに、横浜は劇中にあるセリフで、「すごくきもち~!」と答え、会場を沸かせた。そして、映画公開に向けて意気込みを聞かれた横浜は、「まもなく公開で、ワクワクしています。身を削りながら全力で作った作品なので、一人でも多くの人に見てほしいです。(会場が遊園地のため)ジェットコースターに乗っている人にも見てほしいです!」と彼らしい一言を交えながらコメント。続く中尾も「はやくみんなに見てほしいです!」と答えると、ちょうど通ったジェットコースターに乗るお客さんからも手を振り、大きな歓声が。瀬戸は、「心と身体を全力でぶつけた作品です!」、岩谷「この7人で一夏を過ごし、深まった絆をスクリーンで見てほしいです。皆さんの活力になるような作品になっています!」、菅原は「気がついたら公開3日前ということで、楽しみでしょうがないです!」小平は、「本当にすっごいみんな頑張ったので、たくさんの人に見ていただきたいです!」、浅香は、「練習期間、撮影期間。あの時の思いに本当に嘘はありません。たくさんの人に自信を持ってお届けできる作品です!」とそれぞれが全力の笑顔で意気込みを述べた。

さらに、本作の主題歌を担当した阿部真央が登場!映画の感想を聞かれると、「全部好きなんですけど、劇中のチアをするシーンが、みんな笑顔で、3ヶ月練習したからこその達成感のある笑顔に勇気をもらいました。そして楽曲は、映画に寄り添える曲にできるようにと作りました。どんなことを言われても自分で決めた道進むんだという思いを映画から感じたので、それを込めさせていただきました」と曲に込めた思いを語ると、ファンだという中尾から、「練習に来ていただいた時に“ボクノウタ”と思ってがんばります。という話をさせていただいたのですが、それを元に「君の唄(キミノウタ)」になったと聞いて、めちゃくちゃ嬉しかったです。」と誇らしそうコメント。同じくファンだという瀬戸も「主題歌があってこその『チア男子!!』です。なので、生で聴けることに感激しております!」と喜びを語った。そして、明日リリースとなる、本作のために書き下ろした主題歌「君の唄(キミノウタ)」を公の場で初披露!彼女の真骨頂とも言える弾き語りで披露されたポップでキャッチーなサウンドと、伸びやかな歌声に包まれた会場のボルテージは最高潮に!横浜は、「本当に素敵でしたし、撮影の時の記憶を思いだしました。ハルになった気持ちで聴いていました」と大絶賛。

さらに、本作のキャッチコピーでもある“全員で、翔べ!”にちなんだゲームも実施。運び込まれた大きな樽に順番にナイフを刺していき、当たるとヒット祈願のテープが舞うゲームでキャストと集まったファンは一体となり盛り上がった。それぞれが思い思いにナイフを刺し、キャストと阿部が一周したのち、横浜が主演にふさわしい引きの強さを魅せ、見事飛ばし、会場の盛り上がりは最高潮に!

最後に、阿部は「横浜さんが飛ばしたからには、大ヒット間違いなしですね!」、中尾は「公開に向けて自分たちも頑張るので、これからもよろしくお願いします!」、横浜は「本当に本気でチアリーディングのパフォーマンスに挑戦しました。勇気与えられたり、背中を押してあげられる作品になっているかと思います。そして、阿部さんに素敵な主題歌を作っていただけたので、エンディングまでしっかり楽しんでください!」と語り、イベントは幕を閉じた。

5月10日(金) 全員で、翔べ!

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