ペネロペ・クルスが「ベルばら」風に!!池田理代子先生描き下ろしイラスト到着!

(C)池田理代子プロダクション (C) 2018 MEMENTO FILMS PRODUCTION - MORENA FILMS SL - LUCKY RED - FRANCE 3 CINÉMA - UNTITLED FILMS A.I.E.
4月30日(火)

『別離』『セールスマン』のアスガー・ファルハディ監督最新作『誰もがそれを知っている』。本作は、監督が15年前のスペイン旅行で目にした壁に貼られた行方不明の子供の写真に着想を得て、長年構想を練り続けてきた物語。

今回、「ベルサイユのばら」をはじめ、ヨーロッパを舞台にした名作を数多く世に送り出してきた漫画家・声楽家の池田理代子先生が、スペインを代表する国際的スターであり、現在シャネルやスワロフスキーのブランドアンバサダーを務めゴージャスな美しさに年々磨きをかける女優、ペネロペ・クルスを描き下ろしたイラストが解禁された。

スペインの土地柄や気質をリアルに取り込みながら、刻一刻とドラマティックに変化していく人間模様を巧みなサスペンスに仕上げた本作を鑑賞し、インスピレーションを受けた池田先生。主演のペネロペは本作で失踪した娘を取り戻そうと必死に奔走する母ラウラを演じており、イラストではそんな母の強い愛をイメージして、危機に晒された娘を胸に抱き、痛切な瞳が輝きを放つ美しい母の姿が描かれた。

実際に2人の子を持つペネロペの迫真の演技を写し取ったかのような表情に思わず引き込まれてしまいそう。また、ツヤツヤと波打つ麗しい髪や、繊細に描き込まれた黒いレースのドレスが、情熱的な美貌を際立たせている点も見逃せません。その後ろには、実生活では夫として、役柄の上ではブドウ農園を営む幼なじみのパコとして彼女を支えるハビエル・バルデムの姿が、漫画タッチで美男子風に描かれている。

本イラストは新バージョンのチラシとして、GW(4/27)より数量限定で全国の上映劇場にて配布される予定。

6/1(土) Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開

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作品紹介

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