銃弾と正義

©Lyca Productions
2025年9月5日(金)公開
インド最南端のカンニヤクマリ県で勤務するアディヤン警視は、凶悪犯罪の捜査にあたり抵抗し反撃してくる犯罪者を迎え撃ち、その場で仕留めることをしばしば行い、“狩人”の異名をとる名物警察官。彼はある時、女性教師のレイプ殺人事件を知る。彼女は以前、教育現場をまきこんだ薬物汚染についてアディヤンに通報していた。女性教師殺人事件の特捜チームに参加したアディヤンは、犯人と思われる若い男の追跡を始める。一方、人権擁護委員会のサティヤデーヴはアディヤンの捜査手法を強い危機感をもって注視していた。2人はこの事件の捜査に関して正面から対決するが、やがてこの事件と、同時期に起きていた別の社会問題とのつながりが明らかとなっていく——。

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